2008.04.03

メタボリックシンドローム予防の必要性

メタボリックシンドロームは病気になりやすい状態ですが、病気ではありません。

その上診断基準に沿うような症状を持っている場合でも、
特にこれといった体の症状が出るわけでもなかったりします。

自覚症状がないということはその予防を大変困難なものにしていて、
動脈硬化とわかるところまでいかないど気づかないということもよくあるのです。

しかし動脈硬化の初期はほとんど症状が出ないので、
違和感を感じたときは予防が追いつかず、
かなり動脈硬化が進んでいる可能性があります。

ですからメタボリックシンドロームが進んでからの改善は困難になるのです。

メタボリックシンドロームにならないように、
さらには病気をいくつも発症してしまわないうちに、
きちんと予防しておくことが大切なのです。

まず自分の体について状態を熟知すること、

これこそがメタボリックシンドロームの予防のためにはじめにすることなのです。

健康診断を受けること、

これが自分がメタボリックシンドロームかどうかを判断するための手段になります。

現在の自分の危険度を知ることが、
予防のモチベーションにもつながります。

近所の病院に問い合わせてみるなり、
地域の健康診断を受けてみるのもいい方法です。

人間ドックと聞くと、

健康診断と同じようなものだと思われている場合があります。

しかし健康診断よりずっと細かい検査をするものが人間ドックなので、

メタボリックシンドロームがどうかを知るだけであれば、

健康診断で問題ないでしょう。
posted by 天雅 at 00:14| Comment(33) | TrackBack(0) | 日記

2008.03.15

メタボリックシンドロームについて

内蔵に脂肪が蓄積して、

高血圧や肥満症、高脂血症糖尿病などのような生活習慣病が起こりやすくなっている状態のことをメタボリックシンドロームというのです。

おのおに重なって発生しやすいのがこれらの病気の特徴で、

また病気が重なるにつれ、動脈硬化へとつながりやすくなっています。
がん脳卒中心臓病、これら3つの疾患が、

日本人の三大死因といわれています。

その中の心臓病と脳卒中が入っている、
いわゆる循環器病の元となるのが、この動脈硬化なのです。

メタボリックシンドロームを予防することで
生活習慣病の予防効果があると考えられています。

2005年に日本肥満学会から発表された

メタボリックシンドロームの基準には、

まず男性は腹囲85cm以上女性は腹囲90cm以上という数字があげられました。

そしてそれに加え、血圧130/85mmHg以上、中性脂肪150mg/dL以上またはHDLc40mg/dL未満、血糖110mg/dL以上、という条件が含まれたものが基準になります。

しかし日本、WHO、アメリカとそれぞれ基準が異なっているのです。
そのうえ、その内容ですべてが判断できるというものでもないため、予防法も何種類もに分かれています。

糖尿病、心筋梗塞、脳卒中という、メタボリックシンドロームになった場合にかかりやすい疾患は、医療費の中では約30%にあたるのです。

事態を重く見た厚生省は、予防のためにも生活習慣病患者とその予備軍を2015年までに25%減らす目標を掲げました。

メタボリックシンドロームは、そういうわけで保健指導を行って予防しなければならないということになったのです。
posted by 天雅 at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記